By OHNISHIKOHEI

芽吹く。

おおにしです。

 

ホップ、とうとう芽吹いてしまいました。

このくらいだったら可愛いし、畑も見学するだけなら、楽しいのですが、これが5m以上伸びちゃうから、もはや化け物。

いつの日かのモトゥエカ

 

ニュージーランドでのホップファーム時代

 

 

ニュージーランドにいた頃は、ほぼ1年間で約100haの圃場整備、30万株分の植え付け、栽培、収穫、パッケージまでチームで行いましたが、規模が変わろうとやることは同じ。

 

 

100haもの圃場だったので、栽培エリアによっては、粘土質なところもあれば、石がゴロゴロしているところ、砂地のエリアもあった。生育も同じ品種でも全く異なる。

 

 

ホップの品種や圃場の内側外側でも、これまた生育は全然違う。それを観察するのがおもしろい。

 

 

石ころゴロゴロエリア
トラクターで耕すけど、ロータリーの爪は折れるし、石がロータリーに挟まってはハンマーで叩き割る、挟まっては叩き割るの繰り返し。
植付けはスコップだったので、なによりきつい。

 

ニュージーランドと滋賀県東近江市では気候も土壌も違う。自然と向き合う。

 

その土地の土を感じ、風を感じる。

すぐには出来ないけど、

そんなビールを作りたい。

まずは一歩。