· By OHNISHIKOHEI
ホップ畑 支柱の仕上げ

少しずつですが、畑の方も進めております。
かつては林業が盛んだった永源寺の奥。山から杉を切り出してもらっていました。

半年間畑の端に置いて乾燥させて、水分がない状態になるまで待ち続け。
もう少しで出番なので、最後の仕上げへ。
生の木なので、このまま地面に埋めると地中で虫や菌ですぐに腐ってしまいます。最初は日本っぽく焼杉にしようして防腐しようと思いましたが、思ったよりも大変だったので、防腐剤の塗料を塗りました。
最近、この地域の農家さんもログハウスではなくて、ホップ畑ができることを認識してくれているみたいで、嬉しい限りです。

そういえば、ニュージーランドで働いていたホップファームでも支柱は防腐剤処理してたこと思い出しました。
こういう細かい工程が後々、道具の寿命を伸ばすのだろうな。10年以上はもってほしい。
地元で採れた永源寺の杉なので、大切に使おうと思います。

