By OHNISHIKOHEI

根を張る。

 

4月初旬、棚づくりを終え、

やっとやっと、ホップの定植しました!

ニュージーランドの時に、私たちの畑の500倍の規模のホップ棚を建設を経験したこともあり、棚づくりは慣れていたので、綺麗に建設できたのではないでしょうか?

ニュージーランドで建設したホップ棚の一部

品種は4種。

・Cascade カスケード

・Chinook チヌーク

・Hallertauer ハラタウ

・Saaz ザーツ

カスケードは北海道上富良野のホップ農家の稲葉さんから、チヌーク・ハラタウ・ザーツは山梨県北杜市のホップ農家の小林さんから大事な地下茎をいただきました。

稲葉さん(右)


小林さん(中央)

 

醸造・栽培の観点から4種類のホップを選びました。東近江の永源寺エリアは、鈴鹿山脈のおかげで適度に風が吹き、気温も他の地域と違い、比較的涼しいエリアだと思います。それでも気温の問題で滋賀県では栽培が難しそうなザーツはチャレンジの意味も込めて選定。これで美味しいラガー作りたい。

この地に根を張って、本格的な収穫は今から3年後、楽しみです。