By OHNISHIKOHEI

ホップファームの功労者

日々のホップファームの仕事の中では農作機械が大きな役割を担っています。

ワイヤー張り、植え付け、糸張り、耕運、肥料散布、除草剤散布、収穫、選別、乾燥など

今年の栽培面積の60ha(サッカーコート60個以上)なので、ポールを立てるために重機で少し穴を開けてから刺していきます。

次にマンリフトでワイヤーを張っていきます。5m程の高さなので最初は怖いですが、慣れたら楽しいです。ちなみにこれは足で操作します。

次は植え付け、柱の間はトラクターが通れないので手作業で植えていきます。シャベルで穴を掘っていきます。株の数が多すぎて穴を掘るためにニュージーランドに来たと錯覚するほどでした。

次にホップが大きくなると同時にプラットホームと呼ばれるトラクターで蔓の誘引のための糸を張っていきます。見ている分にはリズミカルで楽しいですが、やってみるのかなり忙しいです。

肥料、除草剤散布や耕運にはトラクターのアタッチメントを変えて作業します。ホップの間をトラクターで駆け抜ける瞬間はやってる感が出るので結構好きです。

選別と乾燥の設備を現在建設中で2月くらいに完成するみたいです。ホップは3月から5月にかけて収穫されます。どんな感じで収穫されるか楽しみです。